私は6年前に買った二つ折りの携帯電話をずっと使っていました。
携帯電話はメールと電話の機能があれば事足りると思っていたからです。
その考えは自分だけではなく、周りの人もそういう考えの人が沢山いるだろうと思っていました。
しかし、会社に通勤中の電車の中、休日の街の中など周りの人がほとんどスマートフォンを使っていて、私が使っているような二つ折りの携帯電話を使っている人がまったくいませんでした。
スマートフォンなんて若者が使うもので、年配のおじいちゃんやおばあちゃんは使わないだろうと思いましたが、見事にその期待は裏切られました。
機械に疎いであろうという先入観で年配の方を見ていたのですが、若者と同じくらいにスマートフォンを使いこなし、夢中で操作している様は若者顔負けです。
おじいちゃんおばあちゃんですらスマートフォンを持っているにもかかわらず、私は未だに二つ折りの携帯電話を使っていることになんだか疎外感を感じてしまったのです。
このままでは時代に取り残されてしまうと危機感を感じた私は、意を決してdocomoに行きiPhoneを買うことにしたのです。
iPhoneといえばスマートフォンの代名詞で人気があり、すぐに売り切れてしまうイメージがあって在庫があるか不安でした。
お店に行きiPhone在庫ありますかと尋ねると、運良く1つだけ在庫があり、なんとか買うことができました。
私が使っていた6年前の携帯電話と違って、多機能ですごく便利で色々なことができることに驚いています。
意を決して買い換えて本当に良かったと思いました。
