iPhoneで音楽を聴く際に、持っている楽曲ファイルをiPhone本体に全部転送して本体データ容量不足に悩むことはよくあることです。
この問題を解決してくれるiPhoneアプリがクラウド音楽プレイヤーアプリのCloudBeatsです。クラウドサービスのDropbox、Box、OneDrive、Mediafire、ownCloud、Google Driveに自分の音楽ライブラリデータをアップロードしておき、CloudBeatsから各クラウドサービスのログイン情報を設定すれば、CloudBeatsで各クラウドにアップロードした楽曲データにアクセスして再生することができます。
各クラウドサービスごとにジャンル別に楽曲データを振り分けてアップロードすると聴きたい曲を探しやすいと思います。
またCloudBeats内にライブラリにはすべてのクラウドサービスの音声データがデータベース化されるので、ライブラリから好きなアーティストの楽曲データを見つけると良いでしょう。
注意点としましては、このアプリはクラウドサービスを使用しますのでWiFi環境が必要となります。
ループ再生機能やシャッフル再生機能も一般の音楽再生アプリ同様搭載されています。
10秒間または30秒間の早送り/巻き戻しすることができ、再生速度は半分から~2.5倍まで自由自在に変更できますので、語学を学んでいる方は外国語学習用の音声ファイルを速度を落として再生させて勉強するといった使い方もできることでしょう。
また曲の停止位置を記憶する機能が付いているので、インタビューなどの仕事をしている方はインタビューの録音データのテープ起こし作業を一時中断する際に、停止位置を記憶させておき、作業を再開する際に記憶させていた位置から再生させて仕事をスムーズに行うといった使い方も考えられます。
CloudBeatsはiPhoneはもちろんのことiPod TouchやiPadでも使える便利なおすすめアプリです。