私は現在、フィーチャーフォンを使っていますが、次はスマートフォンに変えようと思っています。ほしい機種はiPhoneです。
理由は、様々なジャンルの数千万曲の音楽が揃う、iTunes Storeを利用することができるからです。また、iPhoneは、ハードウェアとソフトウェアの両方を同じ会社がつくっているため、Androidを搭載したスマートフォンと比べて、OSやアプリのアップデートが迅速で、セキュリティーの面でも有利と言われています。
しかし、iPhoneはAndroidスマートフォンと比べて機能が少ないことが欠点です。このため、次期iPhoneでは、フルセグのテレビチューナーやおサイフケータイ、microSDXCカードスロット、Qiのようなワイヤレス充電機能を搭載してほしいと思います。
ここからは実際にウェブ上などで噂される次期iPhoneについて書きます。iPhoneはマイナーチェンジで、先代モデルの数字に”S”をつけることが慣例です。しかし、次のiPhoneはフルモデルチェンジと言ってよいほど、激的に変わるため、名前がiPhone7となる可能性が高いと思われます。これまでと同じくこの秋に登場します。
まずは、ハードウェアについてですが、プロセッサーはA8からA9に、メモリーは1GBから2GBに、背面のメインカメラは800万画素から1600万画素に向上するようです。
ディスプレイは、マルチタッチ方式から感圧タッチ方式に変わります。これは、MacBook、MacBookProにも採用されている技術で、トラックパッド(ディスプレイ)をクリック(タップ)する強さを検知することで様々な機能を使えるようになります。
iPhoneの場合、圧力を直接検知するのではなく、ディスプレイに触れる指の面積を測り、強弱を判断する仕組みになっています。
ソフトウェアに関しては、iOS8からiOS9になりますが、以前のアップデートで新機能を多く搭載したことで不具合が出たことを踏まえ、このiOS9では、ハードウェアの性能が大幅に向上するのとは対照的に、当初計画していた新機能は最小限におさえて、安定性を重視したアップデートになる予定です。
OSの新機能が少ないのは少し残念ではありますが、6や6Plusからどれほど進化するのか、今から楽しみです。